【登山期間】;2000年4月2日
【山 域】;東北/吾妻連峰/西吾妻山
【参加メンバー】;稲葉(遠峰)、野村、西尾(樂稜)、他10名(U.H.C) 計13名
【日程・行動概要】
2日;グランデコスキー場(9:00)〜西大巓(11:00)〜西吾妻山(13:00)〜西大巓(15:00)〜グランデコスキー場(15:30)
稲葉記
4月2日 快晴
前日は猫魔スキー場で猫魔岳の稜線を周遊して遊び、グランデコスキー場の駐車場にテントを張る。夜半から4月とは思えないほどのパウダーが降りだし明日は期待出来そうだ。
翌朝、予想どおり冬型がゆるみ、くっきりと稜線が見える。回数券を買いゴンドラ、クワッドを乗り継ぎ最上部へ宇都宮ハイキングクラブのパーティーも一緒なので老若男女の大所帯である。ボードをザックに取り付けスノーシューを装着。しばらくは樹林の登り。雪はサラサラで最初は快適だったが、山スキーのペースがかなり速いのと斜登行に合わせたので疲れてきた。スノーシューは直登の方が良いみたいだ。樹林が開け快適そうな斜面に出ると西大巓はすぐだった。山頂からは飯豊の山々も見え東北の山もいいな〜とつくづく感じる。みんながシールを外している間に西吾妻との鞍部滑りこむ。雪もまだ軽く思わずイエーイ!。行けるとこまで行くぞとハイスピードで飛ばすが、シュカブラに一瞬足をとられヒヤッとした。ヤバイ、ヤバイ。
鞍部より再び登りに変え、西吾妻へ。この時期としては珍しく樹氷が乱立しみんな感激している。山頂は風が強くめちゃくちゃ寒い。吾妻小屋での昼食は酒も飛び出すほど賑やかだった。強風の中、再び西大巓へ登り返しお楽しみの大滑降だ。僕は頂上より南側に広がる大斜面に目を付けた。一応,ブロックテストを行い弱層を確認、行けそうだ。至極のドロップインから4ターンくらいで右に戻ろうとしたとき、モナカ雪にボードがとられ、「あっ」と思ったときには前転していた。ここから登山道に合流を試みたが下り過ぎたため戻れず、ひたすらトラバースする。七転八倒の末、ラベンダーコース中間に飛び出た。リフト最上部では30分くらいしてみんなと合流、ゲレンデはすっかり春スキーの装いに変わっていた。