【登山期間】2003年7月20日(日)
【山 域】尾瀬/実川/硫黄沢
【参加メンバー】稲葉、島村(遠峰)、野村、西尾(樂稜) 計4名
【日程・行動概要】
19日;氏家発(7:00)⇒七入駐車場(22:00)テント泊
20日;七入山荘奥の林道終点発(8:00)〜蛇滝(8:35)〜10m大瀑(10:15)〜7m滝登攀(11:00)〜奥の二股(14:00)
〜車道(15:00)〜御池駐車場着(16:10)⇒七入駐車場⇒燧の湯⇒七入キャンプ場テント泊
21日;七入キャンプ場⇒氏家
稲葉記
7月19日 小雨
先週と同じく西那須野のベニマルで買い出しを済ませる。22:30七入駐車場に到着、雨どころか星空が素晴らしく野村さんの用意で焼肉パーティー開始。月が西から顔を覗かせる頃、宴会を終える。久しぶりの牛肉は我が本能を揺さぶり、そして我が身となった。
7月20日 晴れ後にわか雨
薄暗いうちからバスとハイカーの騒がしい声に我慢出来ず5:30に起こされてしまう。尾瀬のハイシーズンに七入駐車場は不適だ。まるで秋の空だが久しぶりの青空はとてもうれしい。パンとコーヒーの朝食、おいしい。胸焼けはどっかにいって我が胃袋はすこぶる調子良い。車は堰堤のすぐ下まで行くことが出来るが、その手前の駐車スペースに止める。堰堤を越えてから程度な間隔で滝が続く、ネジレの滝は左にしっかりした巻き道がある。遡行図で蛇滝と呼んでいる大釜の滝で別パーティーがイワナをゲット。ここから上が釣れるらしいとのこと。滝上からはナメ床に変わり右からコケ生した枝沢が滝をかけ幾筋も流れている。綺麗なところだ。
しばらく行くと10m大瀑に出くわす。霧が沸き迫力がある。左の巻き道は泥で滑りやすい。沢に戻り、続くナメ滝を直登。最後の7m滝が現れた。ここで初めてザイルを組む。右の垂壁が核心でリードは西尾さん、残置シュリンゲがありA0で越える。これより上はさすがに釣り師は入らないのか小さいながら魚影が濃い。渓相が平凡となりチャラ瀬が続く。毛鉤で3匹掛けるがリリース。
雲行きが怪しくなり、にわか雨が降ったり止んだりする。沢も濁り竿をたたむ。途中2mほどの直瀑が出現、左から巻く。遡行図には載っていない滝のようだった。いいかげん疲れてきた頃に右から枝沢が入る。これをツメても行けそうだが藪ゴギしそうなので止める。島村さんが無口になってきて「マジでヤバイな…」と焦る。幸い最後の二股到着、水は濁っていない。15分程で車道に出る。ビショ濡れで先週と同じ結末になってしまった。バスの往来激しい車道を御池まで駆け歩く。途中ブナ平を一望出来て素晴らしかった。
今年の沢はなかなか快適にさせてくれないな〜」とシミジミ思った。

ネジレ滝 |

蛇滝 |

左岸より二条滝 |

8m幅広階段状の滝 |

10m大瀑 |
感想
●「関東周辺の沢」の記録に比べ、各滝、ゴルジュが小規模化してる感じがした
●ゴルジュ以降、車道までのナガーイ遡行がツライ。御池までの車道歩きはなおツライ
●滝はほぼ全て直登可能