またもや雨に降られたが、充実した岩トレが出来た。
【登山期間】;2005年9月11日
【山 域】;足尾/松木沢・ジャンダルム/チョックストンル−ト
【参加メンバー】;稲葉ズ、中舘(遠峰)、植木、増渕 計5名
【日程・行動概要】
10日;さくら市発(18:00)⇒玉生町役場⇒銅公園駐車場(20:30)
11日;銅公園(8:00)〜ジャンダルム取付(9:10)〜登攀開始(9:30)〜終了点(12:00)〜下降開始(12:30)
〜下山開始(14:00)〜ゲート(15:00)
稲江記
9月10日 曇り 『前夜』
前夜から移動し、夜はいつものように宴会を楽しむ予定。駐車場に着き準備をしていたら、スズメバチがライトめがけて飛んできた!慌ててライトを消し、テントに非難する。テントの外でスズメバチの羽音が聞こえる。テントに入ってしまっては大変なことになると思い、入り口を締め切って宴会開始。みんなの熱気と暖かい食事のおかげで、あっという間にテント内の温度が上昇する。しかし、入り口は開けれない...。汗を流しながらの宴会となった。
9月11日 曇り後雨 『チョックストンル−ト』
6時起床の予定だったが、20分寝坊で植木さんに起こされた。スッキリしない空を見ながら、のんびり朝食。『今日も雨に降られるかな』と嫌な予感。ちょっとのんびりしすぎて出発が遅くなった。川の渡渉は、今日も水量が多い。雨が降る日が多いせいか、なかなか水量が減らないみたいだ。渡渉を済ませ、ザレ場を登り、取り付きに到着。チョックストンを登る機会が多いので、今日は違うルートを...と思っていたが、岩を見るとしみだしが確認できるし空を見上げると雲行きが怪しく雨が降ってきそうなので、今回も無難にチョックストンを登ることにした。次回の小川山を想定して、稲龍・稲江でチョックストンでも難しい場所を選んで登る。植木・増渕・中館で、植木さんオールリードでチョックストンにチャレンジすることにした。
●1P目(リード:稲江)
やさしいカンテ状のスラブ。正規ルートより左側を登る。
●2P目(リード:稲龍)
正規ルートの右側にあるクラックを登る。クラックが終ったところで左側にトラバースしながらザイルを伸ばしていくが落石がありそうでちょっといやらしい感じ。
●3P目(リード:稲江)
正規ルートのやさしいフェイスを登る。
●4P目(リード:稲龍)
フェイスから左のカンテを登る。カンテの出口が非常に難しい。
●5P目(リード:稲江)
チムニーを登る。クラックにフレンズ噛ましてNPリード初チャレンジ。
●6P目(リード:稲龍)
右側のフェースを登れば、懸垂地点にスムーズに出れるかと思い登ってみるが雨が降り出した。雨脚が強まったのでフェースの直登は諦め、正規ルートを登る。
終了点で植木・増渕・中館パーティーを待ち、全員そろってから懸垂開始。3回の懸垂で取り付き地点まで降りることが出来る。雨が止まないので、他のルートに登る事は諦めそのまま下山する事にした。
今回も雨に濡れたクライミングでしたが、稲葉ズは、次回の小川山につなげるクライミングが出来たしオールリードの植木さんは充実感で満足している顔だし、1年ぶりに松木に来た増渕さんは久しぶりのアルパインにドキドキし、始めて松木に来た中館さんは『良い岩場だね』と全員が充実したクライミングとなって良かったと思う。